Polimill株式会社

子どもとモバイル機器との関係をどう考えるか?Surfvoteでは「メリットを考え、子どもがモバイル機器に触れることに賛成」という意見が88.9%にのぼった。反対意見は、9.3%。

一橋大学内最大規模のコミュニティ団体「学生団体澁澤塾」がSurfvoteで課題提起。メリデリを踏まえ、さまざまな意見が寄せられました。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするソーシャルスタートアップPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は4月30日に投票終了したイシュー(課題)「子どもにモバイル機器を持たせたり、使わせたりすることについてどう思うか?」の結果をお知らせします。Surfvoteでは社会のあらゆる課題や困りごと、「イシュー」を専門家や大学の先生が執筆し、毎日掲載。Surfvoteに訪れればさまざまな社会課題をだれでも簡単に学び考えることができます。アカウント登録をすると選択肢のなかから自分の意見に近いものを選んで投票したり、コメントを書いたりすることができます。社会の分断や対立を助長するのではなく、さまざまな意見を持つひとが共通する価値観を見つけることができるようサービスの開発を日々進めています。

  • 1分でイシューがわかる!「子どもにモバイル機器を持たせたり、使わせたりすることについてどう思うか?」

総務省の報告によれば、スマートフォンの保有率は2011年の29.3%から2021年には88.6%に急増し、特に子どもの使用が増加しています。
モバイル機器を子どもに与えることで、親の負担軽減や早期のデジタル慣れなどのメリットがありますが、視力低下、依存症、脳機能の低下といったデメリットも指摘されています。特に視力低下は深刻で、文部科学省の調査によると、裸眼視力が1.0未満の子どもが増加しています。さらに、長時間の使用が学習力や感情調節機能に悪影響を及ぼすことも確認されています。
こうした問題を踏まえ、子どもにモバイル機器を持たせる是非について、様々な角度から議論が行われています。

  • 投票の詳細

URL:https://surfvote.com/issues/xfsmcuf8t1kj 

調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)

調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー

調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票

投票期間:2024年2月26日〜4月30日

有効票数:54票

  • 投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)

親に子供の世話をする十分な時間があっても、モバイル機器に触れることで得られるメリットが多いため賛成 63%

もはやモバイル機器から隔離した子育ての方が、大きなリスクがあるように思います。誰もがスマートフォンを持っており、仕事でもプライベートでも欠かすことができません。幼い頃からそうしたものに触れ、親の目の届く環境下において、ネットリテラシーその他の能力を育むことには大きな意義があります。また、是非はともかくとして、幼い子供はスマートフォンに釘付けになりますから、子育てをする親にとっては頼れるツールであることも事実です。

親に子供の世話をする十分な時間がなければ、負担を軽減するためにモバイル機器を使わせるのは仕方がない 25.9%

これ一択です。現代社会では、子供たちがモバイル機器を当たり前のように使用する時代に突入しています。これに対して、親が子供にモバイル機器の使用を制限もしくは使用させないと選択することは、称賛に値すると言えると思います。本当にもうそんな時代です。私も子育てを経験してきましたが、どうにもできないこともあるので、家族でスマホルールを決めたり(親もスマホを使わないようにするなど)、学校側でスマホの持ち込みを制限したりするなど、真剣に対策を考えていくしか方法はありません。

親に子供の世話をする十分な時間がないとしても、モバイル機器に触れさせるべきではない 9.3%

幼い頃から親しんでいるメリットもあるが、それ以上に教育上の悪影響の方が大きい。モバイル機器はあまりに便利で刺激的であるが故に依存を招き、親と子が触れ合う時間が少なくなることが懸念される。ほんの十数年前まではインターネットは危険なものだとされていたのに、今は安全だと言えるのだろうか。子供にモバイル機器を触れさせることには慎重になるべきだ。

その他(コメントにお願いします) 1.9%

各家庭のやり方次第だろうが、モバイル機器との接触を完全に断つのは現実的に難しい。スマホを持ってる友達がいれば当然興味が湧くだろうし、周りの皆が持っている物を自分が持っていないことで取り残されたりするかもしれない。結局どこかで妥協しなければいけない。一方で、イシューにもある通り教育上マイナスの影響も確かに判明し始めている。子育ての方針を吟味しなければ。

分からない 0%

  • このイシューを執筆した 学生団体澁澤塾

澁澤塾は「大学生活をデザインしよう」をモットーに掲げている、一橋大学内最大規模のコミュニティ団体です。

澁澤塾は、「もっと早くから自分のやりたいことについて考えておけばよかった」「何か新しいことをやってみたいけど、何をすればいいのかわからない」といった悩みを持つ学生、ひいては一橋生全員が「自分のやりたいこと」を考え、実行できるような機会づくりをしています。