Polimill株式会社

古事記のふるさと田原本(たわらもと)の課題に答えよう。地域社会を前進させるためにみんなが参加できるSNS『Surfvoteローカル』がスタート!

全国の人びとの善意に信頼して互いに助け合うSNSが古事記のふるさと田原本(たわらもと)から

目的特化型SNSを開発するICTスタートアップのPolimill株式会社が、地域の社会課題の解決を目指すSNS『Surfvoteローカル』を公開。古事記のふるさと奈良県田原本(たわらもと)町の課題が掲載開始。田原本町のステークホルダーに協力をお願いする課題と、全国のみんなに協力をお願いして解決を目指す課題が掲載された。
『Surfvote』はTwitterなど他のSNSと違い、地域課題や社会課題の解決と前進に特化したSNS。

『Surfvoteローカル』はLINEやTwitter・Facebook・メールアドレスなどで登録すれば誰でも参加できるSNSで、各地域のさまざまな課題(イシュー)についてみんなの参加や発見・理解・共有・傾聴・投票・意見の積み上げ・対話で地域社会を前に進めるためのサービスです(対話機能は2023年リリース予定)。
https://surfvote.com/

田原本町から全国の皆さんへの質問
【あなたが住む場所(自治体)を選ぶときの決め手は何ですか?】
https://surfvote.com/local/293636

【地域のステークホルダー向けの課題】と【全国の人びとの善意に信頼して互いに助け合う課題】
『Surfvoteローカル』の課題は現在2種類あります。
1つはスマホの位置情報認証によって住民・仕事で来ている方・旅行で来ている方など地域のステークホルダーが参加できる課題、もう1つは全国の誰でも参加できる課題です(課題の閲覧はどちらも可能)。

全国の任意の地域の指定が可能・複数地域の指定も可
『Surfvoteローカル』では、参加している地方自治体が他の地域を指定して回答を求めることもできます。
(例)【長野市から東京都の皆さんに聞きたい】【北海道から糸満市(沖縄)の皆さんに聞きたい】など。

地方公共団体の行政の作業が増えないデザイン
『Surfvoteローカル』では、行政が発行した課題と選択肢に対して参加者が選択肢を選んでコメントを書きますが、行政側の回答などの対応は必要ではありません。どの選択肢が多く選ばれたのか、どのような意見が多かったか、などを見て行政運営の参考にすることができますが、回答をする必要のないデザインになっています。

『Surfvoteローカル』の主な特徴

  • 行政は「課題発行」、住民は「投票」「コメント」「いいね」「共有」などができるSNS
  • 各地方公共団体の課題やアンケートについてSNS形式で問うことができる
  • 回答者として「住民のみ」「関係する人(住民含む)」「任意の自治体」「全国の人」などを指定可能(※「住民のみ」は2023年対応予定)
  • 簡単に広域連携(任意の複数の地方公共団体で連携)することができる
  • 申し込み後の利用開始がスピーディーにできる
  • 全国の人・企業・大学などに対して地域の課題解決への参加を求めることができる(※企業版・大学版は2023年リリース予定)
  • Twitterなど各分野のことを自由に書くことができる他のSNSと違い、地域課題や社会課題の解決と前進に特化したSNS
  • 集計機能やダッシュボードによって「みんなの声」「住民の声」を手軽に集計できる(ダッシュボードは2023年リリース予定)
  • SNSという使いやすいインターフェースによってより多くの人(特若い人)にリーチできる可能性がある
  • パブリックコメントの補助的な機能として利用することもできる

『Surfvoteローカル』の主なメリット

  • ハンドルネームでの参加が可能で、サイレント・マジョリティ(積極的な発言行為をしない一般大衆)の意見を拾う場としての活用の可能性
  • 小さな社会参画の場の提供により、投票やコメントなどの「参加体験」と、社会が少しでも前進することによる「小さ化成功体験」を積み上げていくことによる幸福度を少し高める可能性。
  • 社会課題の解決への参加に限定することである程度モデレーション機能が働き、炎上や荒らしなどの行為が抑制される可能性
  • 文書を読むような一方向ではなく、「選択」「投票」「コメント」などの双方向行為による、行政の取組に対する理解の深化の可能性
  • 身近な課題で優先順位を決めたいテーマや、政策立案の参考になるような、社会を前進させるテーマを扱うことでEBPMの補強が可能
  • 地域の課題を、地域内および他の指定地域や全国に発信することができ、全国の人びとの善意に信頼して互いに助け合うことが可能
  • リアルな場をベースにしたソーシャルキャピタルが弱くなっているなかで、助けを求めている人はどこにいるのかなどの見える化が可能
  • 今まで見えなかったコネクションポイントを作り、「住民の声をよく聞くまち」「住民サポート充実」などの打ち出しが可能
  • 同じテーマで社会参画できる場の提供により「自分を表現する」ことで社会性を、「公に発信する」ことで公共性を身につけることができる可能性
  • 地域のさまざまな社会課題への参加を通したソーシャルキャピタルの形成による、社会的孤立の解消とメンタルヘルスの向上の可能性

Surfvoteのこれから
Surfvoteは今後「Web3.0時代のエコシステムの実装」と「誰ひとり取り残さない社会の実現」という大切な2軸に沿って進化していき、2023年にもさまざまな機能を実装します。デジタル民主主義のためのプラットフォームとしてこれからも進化していきます。

Polimill株式会社
https://polimill.jp/
​(お問い合わせなどはサイト内のお問い合わせフォームからどうぞ)

Polimill株式会社のミッション
あらゆる人が政策つくりに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。