Polimill株式会社

SNSとテクノロジーで社会の課題の発見と解決をサポートするICTスタートアップPolimill社、新たに合計4,330万円を調達し、調達総額約1億3,000万円に

国立大学に続き、地方公共団体への提供も開始。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができる社会の実現を目指す

Polimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、アーリーステージに向けて事業を加速すべく、個人を引受先とした第三者割当増資により、合計4,330万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより、調達総額は約1億3,000万円となりました。今回の資金調達によって、様々な分野で発生している社会課題の解決をサポートし、参加、傾聴、対話、合意によって人々のつながりを構築する目的特化型SNSの開発を促進させるとともに、事業の拡大のためのパートナーとの提携やユーザーへのサポート体制の強化に向けた投資を進めてまいります。

Polimill社は、2021年9月に、興味ある話題や政策のVote(投票)に参加し、コメントできる一般向けSNSサービス【Surfvote】をリリースし、2022年5月には、国立大学へSaaSとして提供を始めました(外部非公開)。そして2022年11月24日には、地域社会を前進させるためにみんなが参加できるSNS【Surfvoteローカル】の提供を開始、地方公共団体への導入の第一弾として奈良県田原本町での利用が開始されました。その間、2022年10月には、大学の先生や専門家による執筆コーナー【シンカブル】を開始しました。
【シンカブル】では、SNS、社会の分断、エネルギー、ジェンダーなど様々なテーマを中立的な立場で扱い、ユーザーの投票とコメントなどによって得られた結論を外部メディアに配信する新しいメディアを目指し、また、得られた結論を関係省庁などに提出していきます。

【シンカブル】のオーサーは現在約10名と契約、2023年春までに50名程度になる予定です。
【Surfvoteローカル】は2023年春までに日本人口の2%程度をカバーする予定です。

■資金調達状況
Polimill社では創業以来、創業メンバーや、目的特化型SNSによる社会の前進というサービスの趣旨に賛同する個人らから合計約1億3,000万円を調達してきました。

■主な資金使途
開発の促進(ユーザビリティ向上・AI実装・レコメンドエンジン実装)およびサービス体制、プロモーション活動の拡充。
Polimill社では、これからも多くの領域における【Surfvote】の活用を目指し、パートナーとの連携やユーザー数の拡大を図っていきます。

■一般向けSNSサービス「Surfvote」
https://surfvote.com/

■地方公共団体向けサービス【Surfvoteローカル】
https://surfvote.com/local

■Surfvoteのこれから
Surfvoteは今後「Web3.0時代のエコシステムの実装」と「誰ひとり取り残さない社会の実現」という大切な2軸に沿って進化していき、2023年にもさまざまな機能を実装します。デジタル民主主義のためのプラットフォームとしてこれからも進化していきます。

■Polimill株式会社
https://polimill.jp/
​(お問い合わせなどはサイト内のお問い合わせフォームからどうぞ)

■Polimill株式会社のミッション
あらゆる人が政策つくりに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。