Polimill株式会社

社会課題に誰でも意見できる【Surfvote】で新イシューの投票開始。【国会議員報酬世界3位】日本は1位のシンガポールのように国の指標に連動させるべきか?

〜日本の血税が生み出した”栄冠”、世界最高水準の議員報酬のあり方を問う〜

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は自社SNS【Surfvote】上で、「【国会議員報酬世界3位】日本は1位のシンガポールのように国の指標に連動させるべきか?」というテーマで意見投票を開始しました。(投票〆切:2023年3月31日)投票はこちらから  https://surfvote.com/issues/dtedkz9i9h7

◆本イシューの経緯 
   私達の投票によって選ばれた国会議員は1年間でどれほどの歳費(給与)を受け取っているのでしょうか。
国会議員の報酬については「国会法及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」で定められており、凡そ以下の通りになっています。(立法事務費は除く)

 日本の国会議員報酬は世界的に見ると3番目に高く、1位はシンガポールで約9,772万円となっています。シンガポールのリー・シェンロン首相は年2億円弱の収入(月収約1,600万円/2021年)と桁違いな高額年収ではありますが、金額の単純比較ではなくシンガポールの特徴的な「給与と国の指標の連携」に注目し、日本も同様に適用するべきか問題提起しました。

◆シンガポールの「業績に応じた報酬」の特徴
 シンガポールの一般企業では「業績に応じた報酬」が根付いており、それは国会議員に対しても同様に適用されています。給与は固定給と変動給に分けられており、特にこの変動給が鍵になっています。
例えば大臣の変動給は以下の項目で構成・計算されています。

 シンガポールは国の競争力ランキングや腐敗の少ない国ランキングで上位に君臨、またアジアの国ではトップであり、これは高い報酬の効果であるとの見方もあります。

◆国会議員報酬を国の指標に連携させるメリット
・政治家が(高齢者や高所得者など)特定の層に対して強く忖度することを防ぐことができる可能性。
・政治家の目を世論よりも中長期的成果に振り向けることができる可能性。
・特定の政治家の信念や良心に頼って政治を進めることを防ぐことができる可能性。
・選挙においてもより候補者の具体的な成果に基づいて有権者が投票をすることができる可能性。

◆具体的にどのような指標と連携できるのか
・経済成長率
・経済格差
・子供の貧困率
・株価
・CO2排出量
・健康寿命
・学力達成度
・幸福度

 以上の背景を踏まえ、「【国会議員報酬世界3位】日本は1位のシンガポールのように国の指標に連動させるべきか?」という議題(イシュー)について自社SNS「Surfvote」上で意見投票を開始しました。
投票〆切は2023年3月31日

◆「Surfvote」で投票してみませんか
Polimill株式会社が提供しているSNS「Surfvote」は、さまざまな政策や課題(イシュー)について知り、自分の考えに基づいて投票(Vote)し、自分の意見や立場を述べ(コメント)、他の人の意見を傾聴し評価することができるサービスです。https://surfvote.com/

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