国は「継続しているほかの訴訟の判断も注視」ということではなく、LGBTQIAが生きづらさを感じていることを重く受け止め、早急に制度づくりを行うように提言しました。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は6月14日、Surfvoteで取り上げたイシュー「同性婚を法制化すべきか?」で集まった205票とコメントについて提言書として取り纏め、立法府、行政府、司法府へ提出いたしました。
■提出日
2023年6月14日(水)
■提言書
https://prtimes.jp/a/?f=d88829-116-b3643f5f0de30929dc653763af406ed5.pdf
■提出先
◇立法府
・衆議院
・参議院
◇行政府
・法務省、齋藤健法務大臣
・厚生労働省、加藤勝信厚生労働大臣
・外務省、林芳正外務大臣
・総務省、松本剛明総務大臣
・岸田文雄内閣総理大臣
・小倉將信内閣府特命担当大臣
・内閣府
・内閣法制局
◇司法府
・最高裁判所
■提言内容
国は、「継続しているほかの訴訟の判断も注視」ということではなく、LGBTQIAが生きづらさを感じていることを重く受け止め、早急に制度づくりをしてほしい。(詳細は提言書PDFよりご覧ください。)
■提案の根拠
『同性婚の法制化をすべきか︖』
https://surfvote.com/issues/i3dis8ohfnn
・同性婚の法制化を急ぐべき…… 78%
・同性婚の法制化に向けた議論を進めるべき…… 10%
・同性婚の法制化をすべきでない…… 9%
・その他(コメント欄で考えを教えてください)…… 2%
・わからない…… 1%
■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/