オリンピック等で活躍するアスリートが幼少期から競技に打ち込んでいたことなどがメディアで取り上げられ、子どものスポーツ早期特化が話題に。日本オリンピック委員会強化スタッフも務めた松野慶之氏が問題提起。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年7月28日、新イシュー「スポーツの早期特化をどう考えるか?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。
https://surfvote.com/issues/f56y227mzr6f
■幼少期から特定のスポーツ教育に力を入れるメリットとデメリット
幼少期から子どもに特定のスポーツに特化した教育を受けさせる「スポーツの早期特化」。
オリンピック等注目の集まる大会では、出場するアスリート達の幼少期から競技に打ち込む姿を取り上げるメディアもあります。日本オリンピック委員会強化スタッフを務めた経験を持つSurfvoteオーサーの松野慶之氏はスポーツの早期特化について、同世代での優位性や継続力・忍耐力の強化などのメリットがある一方で、運動機会(運動機能)の偏りやバーンアウトのリスクを懸念点として挙げています。Surfvoteではこのテーマについて、9月30日まで投票を受け付けています。
■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/