ジャーナリスト・プロデューサー・研究者のまつもとあつし氏がSurfvoteで意見を募集し、投票結果を公表!
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「Twitterの変化に賛同しますか?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。
社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。
◇投票の詳細
イシュー(課題):Twitterの変化に賛同しますか?https://surfvote.com/issues/ouun5q3ynwk6
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年8月17日〜2023年10月31日
有効票数:74票
◇投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
イーロン・マスク氏による改革を支持する24.3%
改革には痛みを伴う。 しかしTwitterのエコシステムの中でビジネスを行って収益を上げていた大勢の企業や個人がいる一方でTwitterそのものが赤字では、共存していたとは言えなかった。 言論の自由はそれを掲げる企業がサポートして推進するのは構わないが(賞賛されるべきではあるが)、企業がサポートを強制されるものではない。
イーロン・マスク氏による改変を支持しない68.9%
イーロン・マスクには既存のユーザーとは異なる層を取り込もうとしていることが分かるが、Twitterには元からある良さがありTwitterの機能を変更しないで欲しいと感じている。イーロン・マスクの立場からするとTwitterには既存のユーザーが多数おり、言論の自由の楽園を早期に作り出すためにTwitterを作り変えることが手っ取り早いことは理解できるが、ユーザーの希望や従業員の希望などにも耳を傾ける必要はあると感じた。
その他2.7%
買収されたなら仕方ないと思うが、やることが激しい。
わからない4.1%
◇このイシューを執筆したオーサー まつもとあつし氏
ジャーナリスト・プロデューサー・研究者。アスキー・ 文春オンライン アニメの門 DUO など。NPO法人ANIC理事長/日本アニメーション学会副会長・間野山研究学会理事。ご連絡は以下リンクから。Threads → http://threads.net/@a_matsumoto※投稿は個人の見解です
◇Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com