2024年1月に発生した羽田空港での衝突事故がきっかけに議論となった「飛行機に乗るペットたちの命を守るべきかどうか?」Surfvoteでひろく意見を集めました。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「ペットの福祉と乗客の安全のバランス あなたは飛行機の客室へのペット同伴に賛成?反対?」というイシュー(課題)について2月29日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
- ペットの福祉と乗客の安全のバランス あなたは飛行機の客室へのペット同伴に賛成?反対?
2024年1月2日、羽田空港で日本航空の飛行機と海上保安庁の飛行機が衝突するという重大な事故が起こり、残念ながら5人の犠牲者が出ました。衝突事故の原因や乗客の退避に注目が集まる一方で、SNS上ではペットの扱いが議論となりました。
そして、今回の事故により犠牲になったペットたちもいます。人命救助を最優先するためにはペットの犠牲はやむを得ない、そもそもペットを客室内に同伴できれば救えたのではないか、さまざまな意見が見られます。
この度、Surfvoteを通じて飛行機の客室にペットを同伴することについて賛成か反対か、ひろく意見を募集しました。
- 投票の詳細
イシュー(課題):ペットの福祉と乗客の安全のバランス あなたは飛行機の客室へのペット同伴に賛成?反対?
https://surfvote.com/issues/vfffidveokkb
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2024年1月11日〜2024年2月29日
有効票数:64票
- 投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
飛行機の客室へのペット同伴に賛成 28.1%
ペットは人間ではないかもしれませんが、飼っている人は家族として一緒にいます。なので同伴してもいいという便があり、周りも理解できる人ならば賛成です。
飛行機の客室へのペット同伴に反対 62.5%
ペットを愛する人の気持ちは理解できる。心から大切な存在なんだろう。貨物室に閉じ込められてしまうのも気の毒だとは思う。しかし、結局のところ人は人、動物は動物。ともに尊い命だが、軽重がある。この了解を、綺麗事で揺るがしてしまえば、世の中が大変なことになる。
その他(意見を教えてください) 9.4%
ペット同伴可能な便を一部つくるというとはどうでしょうか。どうしても、アレルギー・臭い・鳴き声など他の人に悪影響やストレスを与えてしまうのは明白な事実であるので、全便可能とするのは現実的に無理だと思います。
わからない 0%
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