Polimill株式会社

神宮外苑1000本の樹木が伐採の危機?坂本龍一さんが問題視した神宮外苑再開発をどう思う?Surfvoteで意見投票開始

坂本龍一氏が小池都知事らに送っていた手紙「樹々は差別なく万人に恩恵をもたらすが、開発は一部の既得権者と富裕層だけに恩恵をもたらす」から考える

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営するSNS、Surfvoteで「神宮外苑1000本の樹木が伐採の危機?坂本龍一さんが問題視した神宮外苑再開発をどう思う?」というテーマで意見投票を開始しました。問題提起はユナイテッドピープル株式会社代表の関根健次氏。坂本龍一氏が生前に送っていた手紙の内容を踏まえ、開発とまちづくりについて考えます。Surfvoteでの投票はどなたでも参加可能です。https://surfvote.com/issues/a97jpyu5y6a3

神宮外苑再開発とは?
東京港区と新宿区にまたがっている明治神宮外苑には銀杏並木があり、紅葉シーズンには多くの人で賑わい、それ以外のシーズンにも緑豊かな人々の憩いの場となっています。東京都はその神宮外苑を再開発対象として、敷地内にあるラグビー場と野球場の入れ替えや、新しいビルの建設などを予定しています。この再開発について争点になっているのは、敷地内にある森林の伐採です。新宿区によれば、低木も含めた伐採は新宿内だけでも3000本に及ぶとされ、近隣の一部住民からは反発の声も上がっています。国は森林を、国土の保全、水源の涵養、地球温暖化防止、木材の生産等の多面的機能を有した大切な資源としており、SDGsの観点からも重要視されています。
このような背景から、Surfvoteではイシュー(課題)を発行し、ユーザーの意見投票を開始しました。問題提起いただいたのは、世界の課題解決を事業とするユナイテッドピープル株式会社代表の関根健次氏です。


問題提起いただいたオーサー 関根健次氏
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。https://unitedpeople.jp/


Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com/  


Polimill 株式会社
Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。
Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp/