派手なメイクとキラキラのドレスで女装して踊ったり口パクなどのパフォーマンスを行うドラァグクイーン。東京都現代美術館で行われる子どもへ絵本の読み聞かせに賛否の声、多様性とは何だろうか?
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年7月1日、新イシュー「多様性は社会の豊かさか?ドラァグクイーンによる絵本の読み聞かせをどう思う?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。
https://surfvote.com/issues/i19oyakvg0ff
■多様性とは何だろう?
7月23日(日)東京都現代美術館で、3歳から8歳の子どもに向けたドラァグクイーンによる絵本の読み聞かせが開催されますが、ネット上ではこの取り組みについて賛否両論です。反対意見には、昨今特に議論されている性自認やジェンダーの問題について誤解や混乱を招く恐れがあることや、子どもたちに対する影響など様々な観点から懸念する意見があります。一方で賛成意見には、多様なテーマを取り扱う現代美術館でこのような取り組みを行うことの意義や価値について評価する意見があります。また反対意見には、ドラァグクイーンに対する誤解に起因したものもあり、私たちは正しい情報に基づいて判断する必要があります。いずれにしても、社会は子どもたちが公正に自己理解と他者理解を行うことのできる環境を整える必要があるのではないでしょうか。
【海外でのイメージ】
■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/