Polimill株式会社

「科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か?」Surfvoteで投票開始

科学のおもしろさや課題を対話を通じて考える「サイエンスコミュニケーション」。人々がより科学に親しみを持てるかたちとは?研究者を支援する株式会社A-Co-Labo代表取締役の原田久美子氏が投げかける。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年7月5日、新イシュー「科学技術を身近にするにはどんなサイエンスコミュニケーションが必要か?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。
https://surfvote.com/issues/i4gu15djytmn

科学や技術の話って難しくて分かりにくい?
私たちの身の回りにはたくさんの科学技術が溢れています。あまりにもそれらは当たり前に存在し、便利すぎるからこそ、そもそも興味を持っていないという人もいるかもしれません。このように人々にとって比較的、「科学技術を知る」ということにハードルを感じる人が多い中、科学のおもしろさや課題について親しみを持てる「サイエンスコミュニケーション」という取り組みがあります。
これを紹介していただいたのは、研究者や技術者が研究を諦めない社会をゴールとし、支援する株式会社A-Co-Labo代表取締役の原田久美子氏です。原田氏は以前もSurfvoteで「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」というテーマで問題提起しており(7/31まで投票可能)、投票したユーザーの「科学技術は理解できないのが多い」「何を見て何を理解すべきかよく分からない」といった声を拾い、より身近に感じられるサイエンスコミュニケーションについて今回紹介してくださいました。科学について詳しく分からない、難しそうと感じている人にとっても、楽しく親しみを持てるサイエンスコミュニケーションとは一体どのようなものなのでしょうか?Surfvoteでは8月31日まで投票を募集しています。

問題提起いただいたオーサー 原田久美子氏
島根県生まれ。株式会社A-Co-Labo代表取締役。 鳥取大学にて修士号(工学)取得後、化学メーカーで半導体材料の開発に従事。 退職後、公立小学校にて理科支援員として社会復帰しながら並行して私立大学の研究員へ。 科学をベースとし、ドローンを用いた若年層向けプロジェクト型学習を構築、研究活動を行う。 在職中に研究者の置かれている環境に課題を感じ、2020年に元研究者3名で株式会社A-Co-Labo(エコラボ)を設立。 研究者が研究を諦めない社会をゴールとし、現役研究者・技術者のスキルを活かした研究開発特化型ナレッジシェアサービスを提供している。

関連イシュー
「科学技術は私たちにとって身近な存在であるといえるのか?」
https://surfvote.com/issues/oa3xs4qn41zk

■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com/