記念すべき第一弾は2023年4月に開校した不登校特例校の「白石きぼう学園」がテーマ。開校の経緯や不登校について思うこと、不登校に悩む方へのメッセージなど想いの詰まったイシューを執筆いただきました。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteでイシュー(課題)「【宮城県白石市長から全国の皆さんへ】白石市の不登校に対する取り組みについてどう思いますか?」を9月6日に発行しました。Surfvoteでアカウント登録をすると、この課題について投票しコメントを入力することができます。本イシューは11月30日まで投票可能、締切後は結果を公表します。https://surfvote.com/issues/kuh9darbwenc
■「首長・議員」として初めてSurfvoteに参加いただいた山田裕一市長が全国の方へ問いたいこと
宮城県白石市では、2023年の4月に不登校特例校である「白石きぼう学園」が開校しました。
国は、健康的あるいは経済的以外のなんらかの理由で、1年間に30日以上学校に行くことのできない、行けていない子どもたちを「不登校」と位置付けており、令和3年度の文部科学省の調査では全国でおよそ24.5万人いると発表されています。次代を担う貴重な人材である子どもたちが行きたくなるような学校を作ることができれば、子どもたちにとっても、またその家族にとっても素晴らしいことになるのではないかという山田市長の熱い想いから、白石きぼう学園が実現しました。
今回、山田市長はSurfvoteを通じて全国の方へ白石きぼう学園開校にあたっての想いや不登校という事象について思うこと、また不登校について悩まれている方へのメッセージを掲載しています。不登校という事象に対する白石市の取り組みについて、是非ご覧ください。https://surfvote.com/issues/kuh9darbwenc
■宮城県白石市
宮城県の南端にあり、西には雄大な自然景観をもつ国定公園蔵王連峰と東には阿武隈山系が連なる、南北に長い盆地のまちです。
伊達政宗公の智将として知られる片倉小十郎景綱公を初代とする片倉家の城下町として発展し、片倉家が代々居城とした白石城や武家屋敷などの歴史的建造物や史跡に加え、工芸品などの無形の文化財が数多く存在し、城下町の風情を今に伝えています。
また、南北に東北新幹線と東北自動車道が走り、市内にはそれぞれ白石蔵王駅、白石インターチェンジが設置され、東京駅から白石蔵王駅まで東北新幹線で約2時間という好アクセスにより、宮城蔵王の玄関口となっています。
桜が美しく彩る白石城
■関連イシュー
白石きぼう学園を取材!学校が自分たちの居場所になるために必要なことは?
https://surfvote.com/issues/cheh9jgfajxs
■Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、自治体の首長や議員の方にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。https://surfvote.com